小上がり和室という+αスペース

 

小上り和室というのは床に段差をつけたタタミスペースのことで、段差に腰掛けたり、寝転がったりして使えます。

 

床が高くなっていることによりタタミにすわった時にリビングやダイニングにいる人との目線が近くなり一体感が出ます。

また、ほこりが上がりにくいのでお昼寝や洗濯物を広げてたたんだりなどの家事に使いやすいです。

 

段差部分に収納を設けたり、仕切って個室として使えるようにすることも考えられます。


リビングにつながる小上りです。

木の格子がゆるやかに二つの空間を分けています。

下のほうに付けられた窓から庭を見ることができます。



リビングとキッチンにつながっている小上りで、下には段差を利用した引き出し収納がついています。

作業できるようデスクが造り付けられています。



リビングにつながる小上がりで、下には段差を利用した引き出し収納がついています。

ヘリなし畳が敷かれ、奥には庭を見る大きな四角い窓とワークデスクがあります。



引き戸を閉めることで個室としても使える小上がりで、下には段差を利用した引き出し収納がついています。

黒いヘリ無しのカラー畳が敷かれた個性的な和室になっています。


 久松建築計画

 

 〒444-3505

 愛知県岡崎市本宿町上ノ山22

 TEL   0564-48-5888

 MAIL hisakn@gmail.com

 一級建築士事務所

 愛知県知事登録(い-6)第8069号

 

 代表 久松憲正

 一級建築士 大臣登録第235975号 

 

 久松弘子

 一級建築士 大臣登録第261803号